記憶の彼方へ
意識が潜伏する
私の過去へ
意識が舞い戻る
それ以上昔の方へ
沈んではいけない
それ以上未来の方へ
浮かんでもいけない
ずっと前から
知ってる感覚に捉われて
今へ浮上できなくなるよ
戻っておいで
君の夢の中は
心地良いのだろうか
今はただ一点を
見つめ続けるだけ
今という一点を
ただ見つめているだけ・・・
去・未・現